子供一人ひとりを主役にすると個性が輝きます
個性が輝くと時代に奥行きが出ます
いつの時代も先生や大人が子供たちを見る目は
相変わらず画一的で、とても批判的ですが
現在、多くの大学では
反対に学生が教授や助教授など講師を
それぞれ評価する制度があり
学生の成績を評価するのと同じく
真摯な態度で受け入れられています
会社の評価は業績と株価に表れます
行政の評価基準も数値目標を明確に打ち出しています
選挙にも各党がマニフェストで有権者の評価を競うのです
そうです・・・「客観性」の問題です
社会では客観的に相手の立場でものごとを見つめるのです
意識の中に相手を受け入れる要因があれば
きっと世の中の「空気」も変わるでしょう・・・
金八先生は自分の過去を思い出しながら
「自分もそうだったよなぁ」と指導します
子供たちに接する姿勢は
自分を見つめながら
自分の10歳や15歳の頃はどうだったかを
思い出せば認めることができるはずです
昔 やんちゃをしていたお母さん(ヤンママって言うらしい)も
PTAで役員になったとたん
昔の自分のことを忘れてしまうんですって!?
人間は「立場」からものを言ってしまいがちです
子供たちは新しい時代を創っていくべくして生まれてきたわけで
古い倫理観や常識を打ち破るために存在するのですから
生半可に「目線を合わせる程度」ではダメです
「へえー、オマエこんなことを考えられるんかぁ すごいなぁ」
と言って褒め称えるんです
素直に感動し子供を受け入れるんです
認めることで子供が主役となり
子供の個性が輝き始めるのです