団塊の世代 ②

地方の若者は働き口が少ないため

東京や大阪などの大都市へ集団就職しました

彼らは「金の卵」と呼ばれ、中小企業などに雇われました

彼らの働きによって日本は高度経済成長を遂げたのでした


■「団塊の世代」の貢献

団塊の世代が家族から独立すると

住宅が著しく不足しました

そのため、大都市の近郊には数多くの団地が建てられ

その周辺に生活物資を売る商店が集まり

衛星都市と呼ばれる中都市がたくさんできました

これによって大都市を取り巻く都市圏は大きく広がりました

都市圏の広がりに伴い

通勤のための交通網の整備が急速に進み

鉄道の輸送力増強や新線建設

道路の新設や拡張が相次ぎました

団塊の世代の子供も出生数が多く

1971年から1974年にかけて

第二次ベビーブームが起きました

第二次ベビーブームで生まれた子供を

団塊ジュニアと呼ぶこともあります

激しい自己主張からストライキ労働争議に持ち込むことも多かったのですが

それは非常に活動的な性格だからです

しかし、自らの働きによって1980年代後半に訪れた好景気によって

労働組合の団結は軒並み崩れ去りました

その影響は平成の大不況によって気づくところとなります

団塊の世代は非常によく働き

中年世代になると「モーレツ社員」や「企業戦士」と呼ばれました

しかし、ストレスを溜め込んで過労死にいたることも少なくはなく

ガンやその他の病気に倒れることも多かったのです

また「平成の大不況」の影響でリストラの対象に選ばれた方々も

残念ながら少なくありませんでした

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