道を求めるものは
師の道跡を追わずして
師の求めたるところを求めよ
空海
師(先生と仰ぐ人)がどういう問いを持っていたのか、原点に帰ってみてこそ、新しい時代の答えが出るというものです。親や先生たる大人を超えて新しい時代を創っていくんですね。(ホリエモーン!)
親や先生の側からすると、子供・弟子に自分の信念をぶつけて、反抗させながらしっかりした答えを出させ、それを誉めて育てて新しい時代を創るのです。
その時、どういう問いを持たせるかが重要になってくるわけで、責任は重いのですが、同時に自分を超えていく彼らを、見送ることができるという喜びがあります。
偲墓は行く末の煩わしさを無くし、かつ伝統的な供養もしてもらえる新しいスタイルのお墓です。生活環境や居住地域が変わっても無理なく供養し続けられるよう、お寺や宗派の枠に捉われない仕組みを実現しました。これまでの伝統を引き継ぎつつも、これからの供養のあり方をカタチにしたお墓です。
