心(こころ)をつくる方法

人は一人では生きていけません

人は一人では成長できません

人の心は一人ではつくれません

世の中「心」がなくなったとか、「こころ」がないと お嘆きの声をよく耳にします

・・・そ・そんな 『心こころって目に見えんものをどうよ』 などと、

いきなり詰め寄られましても・・・ふうー(**;)

というわけで、今回は「心のつくりかた」を考えてみましょう(??)

「お気楽な仲間」は  面白いけど おかしいけど

お気楽な分、心遣いをしなくなります

やがて「人付き合いの辛さ」を味わうことになります

そうなんです「気を使う」「心を使う」ことは

ぶっちゃけめんどくさい・・・

人とつきあうことは大変なんです

なるほど「愛はめんどくさい」ものなんです

そうなると、人は なにげに面倒のない、

いわゆる「画一性」を要求するようになります

ひいては、大袈裟と言われるかもしれませんが

世の中、社会全体が画一性を求め

求められるままに 恋われるままに

あなた好みの「恋の奴隷♪」ならぬ「理性の奴隷」となるのです

つまり「個性」が認められない社会です

そうです、理性的になればなるほど違いを認められなくなります

怖いぞー!

そこで「考え方の違う人間どうし」どうやって一緒に生活をするかというと…

違うから  教えあう

違うから  助け合う

違うから  協力しあう

違うから  学び合える

違うから  話し合いをする

違うから  分かり合える

そうです。ここにこそ「理性」を使うんですね

違いを理由に戦争をしていればエンドレスですもん・・・

流行(はやり)の「共生」や「パートナーシップ」は

お互いの「長所」と「長所」を組み合わせて

お互いが感謝しながら助け合うんです

フィフティー・フィフティーの関係です

「あいつは頑固だ!だからだめなんだ」(排除の論理)ではなく

違う考え方 違う個性 違う立場 を認め合いながら

「理性」と「感性」がバランス良く協力しあってつくるものを

「こころ」といいます

・・・というわけで

「理性」とは みんなのことを考えること

「感性」とは 自分のことを考えること

その二つをバランス良くすることで心はつくられます

「嫌な気分」をガマンしながら生活している自分を

素直に表現しながら心はつくられます

個性は 顔が違うように 一人ひとり異なるものなんです

他人の体験を自分の中に取り入れると

自分はどう変化するのか

違うものを楽しむ  「興味」

違うものを楽しむ  「関心」

違うものを楽しむ  「学び」

の心を持つと 相手と接する態度 が違ってきます

目つき 表情 態度 が

ガラッと変わります

結論 にこだわらず

考え方の その根拠に注目して

違うものから  学んでみる

違うものに  目を向けてみる

「自分にないものを相手から学ぶ」という心を持つと

驚くほど 人間関係がうまくいきます

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