勧善懲悪と世代

歌舞伎にしろ

アニメにしろ

日本の物語のなかで

受けのいいものほど

単純なストーリーになっています

国民性といえばそれまでなんですが

世代別に考えると

そうでもないのです

日本の社会の構成年齢により

映画やドラマもますます複雑になりつつあります

日本は超高齢化国家なんだということです

寿命が延びたおかげで

物語も謎解きのように

ややこしいのが好みになるみたいです

逆に純愛路線で回顧的にヒットしているのが韓流でしょうか?

若年であればあるほど

自分たちを善人すなわちヒーローやヒロインとみなして

他の人々(たいていは両親とか教師とか上司)のせいで

問題が生じたと考えるのだそうです

心理学用語で言うと

青年はおのれの過ちや問題を

他人に「投影」しているというわけです

というのも 若者が自分自身の欠点にくよくよしていたら

危険を承知で世の中に出ていく気になれないから といわれています

他人を非難することによって

若者は世の中に「挑戦」していくことができるのです

一途な反抗心は若者の「原動力」になっているのです

(最近の若者のヒキコモリの構造が見え隠れしますよね)

しかし中年になる頃には

ほとんどの人が

問題を他人のせいにするのをやめています

自分の欠点を受け入れて

さっさと「生き方」を変えてしまうのです

いちいち目くじら立てるのがアホらしいのです

「寛容」は処世術になり

人生の幅を広げていくのです

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