人間の本質は心といいます。
心・こころ・ココロ。最近はカタカナにまでなって、それだけ身近になったのかなぁー。
心に話題が集中するあまり、科学的に解明しちゃったりして・・・。それでもって、脳神経系まで手繰っちゃったりして・・・。でも、それって見当違いじゃぁ あーりませんか?
なんか難しく、理性的に考えてませんか。「心を使う」や「気を使う」とか、心は使うものでしょう。感じるものでしょう?
「理性的」になればなるほど「違い」を認められなくなりますよ。
違うと憎い
自分に従わないことが憎い
違いを許せない
ちょっとでも嫌(いや)
「考え方の違う人間どうしが、どうやって一緒に生活できるか」にこそ「理性」を使うべきでしょう。
違うんだから教え合うんです。お互い助け合うんです。
違うんだから協力し合うんです。お互い学び合えるんです。
違うんだから話し合いをするんです。お互い分かり合えるんです。
個性の時代とか、多様化の時代とか言いながら、社会全体が画一化を求める方向に進んでいるのかも。例えが少しずれますが、先日キリンカップでスタジアムがブルー一色になっているのが少し怖かったんですけど・・・(ワタシダケ?)
違いを理由に戦争をしていればエンドレスですものね。