街では、花粉症の方のマスク姿が
たいへん多く見かけられます。
今年は平年の30倍とも50倍とも言われていますから、
たいへんですよね。
また、黄砂とのカラミで車のボディーが
汚れて仕方がないとか。
だ・か・ら…もう、何とかしてっっ!!
でも、ちょっと待ってください。
「花粉の功罪」を言う前に、
何か忘れてはいないでしょうか。
ディーゼルエンジンの複合汚染のことでもありません。
わたしたちは、この地球に「わたしたちだけ」
生きているんじゃないってことなんです。
雪深い東北地方の暮らしは、
まず「雪との共存」からという考え方が
あったのではなかたんでしょうか。
地震や台風のような自然現象は、
人間中心の観点から、「災害」としか
とらえようがない様ですが、
それは「限界点」を超えたときのこと。
ひょっとして人間の営みも限界を
超えてしまったのでは?
「私たちは、今ここにこうして居させていただいているんだ。」と
地球に対して謙虚に思えば、何を悩むことがあるんでしょうか。
そんな心でいたいと思うのだけど…
今年は、さすがの私も目がかゆいのですけど … どーにかして!!