共生共存

浄土系の思想では

「南無阿弥陀仏」と唱えれば、

自らが救われると説きます。

しかし、私たちは自分だけが救われることを

考えて生きてはいません。


まず共生共存が必要です。

菩提心を起こして、

もろもろの生きとし、生けるものに

貢献することが非常に重要。

何も難しいことではありません。

こうしたいくつもの側面があって、

仏教が成り立っていることを、

はっきり示す必要があります。

一心寺長老 高口恭行
立命館大リレー講座「現代社会と宗教」

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