道を求めるものは
師の道跡を追わずして
師の求めたるところを求めよ
空海
師(先生と仰ぐ人)がどういう問いを持っていたのか、原点に帰ってみてこそ、新しい時代の答えが出るというものです。親や先生たる大人を超えて新しい時代を創っていくんですね。(ホリエモーン!)
親や先生の側からすると、子供・弟子に自分の信念をぶつけて、反抗させながらしっかりした答えを出させ、それを誉めて育てて新しい時代を創るのです。
その時、どういう問いを持たせるかが重要になってくるわけで、責任は重いのですが、同時に自分を超えていく彼らを、見送ることができるという喜びがあります。