ブータンはチベット仏教を国教とし、多くの人が敬虔な仏教徒です。
歴史をひも解けば、17世紀にブータンを統一したシャブドゥン・ンガワン・ナムゲルもチベット仏教の高僧でした。
お寺にお参りに行ったり、法要を行ったり、お経を唱えたりという行為も信仰心を示すものではありますが、それよりも重要なのは「心の状態」であると・・・
偲墓は行く末の煩わしさを無くし、かつ伝統的な供養もしてもらえる新しいスタイルのお墓です。生活環境や居住地域が変わっても無理なく供養し続けられるよう、お寺や宗派の枠に捉われない仕組みを実現しました。これまでの伝統を引き継ぎつつも、これからの供養のあり方をカタチにしたお墓です。
