「経済的にも道徳的にも救える手段を知っている私たちは、これ以上貧困に苦しんでいる人々を放って置くことはできない。ギターを持ったミュージシャンたちが世界を動かす時が来た」
(LIVE 8創立者 ボブ・ゲルドフ)
今、起きていること。3秒に1人の子どもの命がなくなっています。
地球上では極度の貧困により、3秒に1人の子どもが命を落としています。
この命は、私たちがほんのちょっと関心を持つだけで救えるものなのです。
そして、それは私たち先進国の政府が責任をはたしていないことにも大きな理由があり、貧困が人為的に作り出されているのです。
ロンドン、パリ、ベルリン、ローマ、フィラデルフィア、トロント、東京にて7月2日に同時開催されたLIVE 8の開催趣旨です。日本版であるLIVE 8 JAPANは7月2日、幕張メッセにて開催され、時差の関係上、日本が世界に先駆けてこの一大イベントの幕開けとなりました。
■LIVE 8 JAPANは幕張メッセにて開催されました。7月2日の14時開演、国内外のビッグ・アーティストが参加しました。参加アーティストはDef Tech(デフテック)、DREAMS COME TRUE(ドリームズ・カム・トゥルー)、RIZE(ライズ)及び海外からはGood Charlotte(グッド・シャーロット)、McFLY(マクフライ)そして、Bjork(ビョーク)。Bjorkは今回が実に2年ぶりのライヴ・パフォーマンスとなった。
誰かの犠牲のもとの繁栄は、本当の幸せではないということですね。