伝統は破ってこそ・・・伝統と常識は、破るためにある

伝統ってのは、ただ古いことを真似て守るものなんてとんでもない話です。

新しいことを発展させ改良を繰り返す。これが伝統というもの。

伝統がなぜ残ったかって、一番新しいことをやってきたからなんです。


伝統と常識は、破るためにあると思っていい。

改良を怠ったとき、それは伝統が滅びるときなんですよ。

そしてそれは、私利私欲のために破るのではなく、

全ては人さまと作品のためにやる。

やってみたけれど失敗したという経験、

これが一番大事なこと。

やってもみなければ、何もならない。

失敗してもまたやり直せばいい、

泡喰ってガタガタしても仕方がない。

それをやって駄目だったことが分かった。

これが進歩であり成功ですよね。

小宮康孝氏
父の下で14歳から修業。江戸時代に武士の裃、町人の洒落着として発達した、
細かい模様を生地一面に染める江戸小紋の技術を伝承し後継者の育成にも励
む。昭和53年重要無形文化財保持者に認定。

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