六波羅蜜は難しい言葉ですが
仏教の根本を教えています
まず徳目として「施し」をすることから説かれています
私たちの日常生活で なにはともあれ どんな人でも なにぶんかは
すぐにでも「施し」を行うことができます
といっても、私たちの日常における「施し」の行為には
どうしても自己の名誉・利益・尊敬を
心ならずも求めるという心情がつきまとっています
己が誰々に、どれだけのものを施与する
というこだわりをまったく離れたところに
空の立場に根ざした布施行の完成があるというのですが・・・
偲墓は行く末の煩わしさを無くし、かつ伝統的な供養もしてもらえる新しいスタイルのお墓です。生活環境や居住地域が変わっても無理なく供養し続けられるよう、お寺や宗派の枠に捉われない仕組みを実現しました。これまでの伝統を引き継ぎつつも、これからの供養のあり方をカタチにしたお墓です。
