■ 佛英堂の会津塗り位牌 ■
会津塗りは、今から400年前に松阪から会津に入封した戦国の名将「蒲生 氏郷公」が多くの先進的な技術をもたらしたことによって、会津の重要な地場産業として大きな発展を遂げました。
丹念に塗り重ねられ、磨かれ、蒔かれ、生み出だされる美しいフォルム。その美はいつしか会津の深い信仰と結びつき、漆工芸仏具へと受け継がれたのです。
溜 上千倉座 面粉
繊細でなめらかな肌、荘厳の漆黒。佛英堂が推奨するこのお位牌は、素材に朴の木を使用し、金粉で面を取ってあります。
漆黒と金粉の織り成す堅牢優美な会津塗り位牌は、金箔押しや代用漆(カシュー)では決して表現できない荘厳さがあります。
偲墓は行く末の煩わしさを無くし、かつ伝統的な供養もしてもらえる新しいスタイルのお墓です。生活環境や居住地域が変わっても無理なく供養し続けられるよう、お寺や宗派の枠に捉われない仕組みを実現しました。これまでの伝統を引き継ぎつつも、これからの供養のあり方をカタチにしたお墓です。
