第18回全国伝統的工芸品仏壇仏具展

5/21・22・23と全国伝統的工芸品仏壇仏具展が開催されました。今年は名古屋が会場ということで小生も出かけてみました。伝統の中にも未来の力線(ベクトル)がそれぞれ伝産指定各地の出展仏壇に込められ、とても勉強になりました。同時に、伝統技法と最新技法の狭間で磨かれる職人(工芸師)たちの技術の高さに、あらためて誇らしい熱いものを感じました。
そもそも仏壇が総合伝統工芸といわれる所以は、木地・塗り・箔押し・蒔絵・金具の職人それぞれの持つ高度な技術力と、それを束ねる仏壇屋のコーディネート力が最大限に発揮されてこそであり、いわゆる総合力が問われるところなのです。会場にはわが国最高の工芸作品が一同に揃い、質(クオリティー)の高さを競うかのようでした。(いつもながら、規模が大きくて少し疲れるくらいでした。そういえば、椅子が足りなかったかも)
しかし、かと言って仏壇自体が工芸品としてあまりに高嶺の花になってしまっては、勢い普及の観点からバランスを必要とするところなのですが・・・。日本の伝統工芸技術のますますの発展を期待いたします。ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA