ポクポクポクと、柔らかな音色が気持ちよい杢魚。
読経の声と合わせて聞いていると、
何だか頭の芯から、
ポヤポヤとほぐれていくような気がします☆
この杢魚、実は中国から伝わってきたもので、
最初は杢魚鼓・杢板(もくぎょこ・もくばん)と呼ばれ、
三度の食事を知らせるために鳴らされていたそうです♪
それが、のちになって、読経の時に調子を取る為に
鳴らされるようになったっていうんだから、
なんだか、へ~~…と、トリビアな気分!
ご飯の合図だったなんて聞いてしまうと、
杢魚の音色を聞くたびに、
おなかが空いてしまいそうです……。
杢魚にそんな過去があっただなんて…、と
意外な正体に、びっくりですね☆
そんな食欲増進にも効果的な(?)
杢魚はコチラでぇ~す♪
偲墓は行く末の煩わしさを無くし、かつ伝統的な供養もしてもらえる新しいスタイルのお墓です。生活環境や居住地域が変わっても無理なく供養し続けられるよう、お寺や宗派の枠に捉われない仕組みを実現しました。これまでの伝統を引き継ぎつつも、これからの供養のあり方をカタチにしたお墓です。
