涼風坐禅のすすめ
パソコンの画面で疲れた眼を休めましょう
自然の風を感じながら
心静かに自分を見つめましょう
■簡単にできる坐禅のしかた
新鮮な風を感じられるように窓を全開にして
または木陰か縁側を選びましょう①姿勢
円座にどっしりと坐ります
背骨をまっすぐに伸ばしアゴを引き
両肩の力を抜いて腰に決まりをつけます
耳と片と、鼻とおへそとが垂直になるようにします
手は右手のひらの上に左手を重ね
両手の親指の先端を向かい合わせ
かすかに触れさせます(法界定印)②口と目
口は閉じ舌の先を上アゴの歯のつけ根につけ
歯をかみ合わせます。目はいつも自然に開き、
約1メートル先に視線を落とします③体の調節
姿勢が整ったところで、
上半身を左右に、はじめは大きく5~6回揺り動かし
だんだんと小さく揺すって時計の振り子が止まるようにすると
体が安定します④息の調節
体が安定したら口を開いて大きく深呼吸し
その後は静かにゆっくりと鼻から呼吸し
息が体内に行き渡るように繰り返します⑤心の調節
体と息が整ったらどっしりと坐って心を落ち着け
静けさの中に身をおきましょう
偲墓は行く末の煩わしさを無くし、かつ伝統的な供養もしてもらえる新しいスタイルのお墓です。生活環境や居住地域が変わっても無理なく供養し続けられるよう、お寺や宗派の枠に捉われない仕組みを実現しました。これまでの伝統を引き継ぎつつも、これからの供養のあり方をカタチにしたお墓です。
