床の間の起源は仏壇だった! ①

床の間の起源は

仏教思想から由来しています

床の間は仏画を掛ける壁と

その前に置いた台(三具足を飾る台)が

造り付けになったものです


書院は書見のための場所

違い棚は本棚の変形したものです

いずれも僧侶の信仰生活の

日常の必要から生まれたものですが

後世にこの三者が一体になって

書院造りの様式に発展し大成してからは

その意匠的な評価が高まりました

それが次第に地位と権カの象徴として

取り上げられる傾向が顕著になり

床の間は規模も形式も

豪華なものに変わっていきました

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