和太鼓の打ち方は迫力がありますね
おなかにズンズン響いて
聴いているだけで血が騒いできますね
ベースのリズムを叩く地打ちの人がいて
相方が異なるリズムを重ねる
という作業で曲を仕上げていくのですが!?
実はそうなんです
小生 少し経験があるので・・・
ついつい熱く語ってしまっていますが
複雑なリズムになればなるほど
曲の幅が出て楽しいものです
さらにテンポの緩急によりストーリーが生まれ
いっそう楽しく華やかなものや勇壮な曲になります
そのまま何時間でも続けていたいほど心地のよいものなんです
しかし、打ち手と打ち手の呼吸や
合いの手などの調子が合っていなければ
バラバラになってしまい
とても聴けたものではありません
じつは、私たちの日常の会話も同じことが言えるのです
流れるようなソロを奏でるのは
耳に心地よいのですが・・・
アナウンサーじゃないんですから
一方的にしゃべり続けてばかりでは会話とはいいません
話し手と受け手が、添うようにテンポをあわせて
交互に気持ちを交換しながら続けるのが会話です
最近会話が少なくなってはいませんか
日常の挨拶や
コンビニの買い物程度では
会話は必要最小限の感情のやり取りで済んでしまいますもんね
今度はもう一歩踏み込んで
相手の気持ちを思いやりながら
少しお話を続けてみませんか?
リズミカルに
テンポをあわせながら
心のやり取りができたなら
日々の生活は
なんて素適になるでしょうか
リズムに合わせて
テンポを楽しみながら
会話を楽しんでみてください
きっと今日が忘れられない一日になりますよ