位牌を老人ホームに持ち込む方法【メリットや注意点を紹介】

位牌を老人ホームに持ち込む方法【メリットや注意点を紹介】
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老人ホームに入居する母が位牌を持っていきたいと言っている。老人ホームに位牌を持ち込むなんてできるの?

このような疑問に創業明治39年の仏壇・仏具専門店がお答えします。

位牌を老人ホームに持ち込む時の注意点

結論、入居者が希望する場合は老人ホームにも位牌をお祀りしたほうがいいです。

当然ですが、ほとんどの老人ホームでは位牌の持ち込みを禁止されていませんし、老人ホームにも位牌をお祀りすることは入居者にとってもとても大きなメリットがあります。

ただし、位牌を持ち込むにあたって少し気をつけて置かなければならないこともあります。それは、、、

  • 仏壇など大きな祭壇は持ち込めないことも
  • 線香やろうそくなど火を使うものはダメ

仏壇など大きな祭壇は持ち込めないことも

自宅にある大きな仏壇をそのまま、、、というわけにはいきません。

どうしても老人ホームは空間が限られますし、部屋を移動することもあるので大きな仏壇を設置することは難しいです。

老人ホームに位牌を持ち込む際は、小さな仏壇を用意するか、もしくは位牌専用の祭壇を用意することになります。

線香やろうそくなど火を使うものは避ける

ご先祖様には良い香りのお線香と明るいろうそくの光をお供えしたいところではありますが、他にも多くの方が入居する老人ホームでは火事の原因となるものは使用を避けるべきです。

老人ホームによっては火気の使用厳禁のところも多いです。

その代わり、匂い袋や電気ろうそくなど最近では代替品も多く販売されているので、火を使わずにお祀りできる方法を選びましょう。

以上、2つの点にさえ注意していただければ、老人ホームに位牌をお祀りするのはメリットも多くおすすめです。

では老人ホームに位牌をお祀りするメリットにはどのようなものがあるのでしょう?

位牌を老人ホームに持ち込むメリット

  • 入居時の不安解消になる
  • 毎日の習慣は脳を活性させる

心の拠り所を作ることで入居時の不安解消

生活環境が大きく変わる老人ホームへの入居は誰でも必ず不安が伴います。

これまでの習慣をひとつでも維持することができれば、その不安も少しは解消できるかもしれません。

また、仏壇に毎日手を合わせる習慣があり、仏壇が自分の心の拠り所という方も多いです。

入居時は老人ホームに仏壇や位牌は必要ないと考えていても「やっぱり落ち着かない」と後から位牌を置くお客様も多くいらっしゃいます。

毎日の祈り習慣で脳を活性化

脳科学者の中野信子さんによると「”前向きな心、感謝、人を思う祈り”には脳を活性化し、免疫力を高める」効果があるそうです。

老人ホームでの幸せな暮らしも健康な体があってこそです。

位牌を老人ホームに持ち込むのは以上のようなメリットがあります。

老人ホームにおすすめの位牌

では老人ホームに持ち込む位牌はどのようなものが最適なのでしょうか?

もちろん、ご自宅のお仏壇にお祀りしている位牌を持っていっても良いのですが、老人ホーム用に位牌を新しく作るのがおすすめです。

というのも、ご自宅の仏壇にも位牌がないと他の家族の方がお祈りできなくなってしまいます。

また最近の老人ホームはおしゃれな部屋が多く、個室でない場合に伝統型位牌をお祀りしていると変に目立ってしまうこともあります。

最近では持ち運びのできる位牌などもありますので、ご検討されてはいかがでしょうか。

老人ホームに位牌を持ち込むことについてのまとめ

本記事のまとめです。

  • 老人ホームにも位牌をお祀りするのはおすすめ
  • ほとんどの老人ホームが位牌をお祀りできる
  • 線香やろうそくは使わないほうがいい
  • 不安解消や脳活性など位牌を置くことのメリットが多い
  • 老人ホームの部屋に似合う位牌を選ぶ

以上、参考になりましたら幸いです。