心障壁の如く以て道に入るべし
お釈迦さまはインド、ブダガヤの菩提樹の下で
6年!座られて悟りを開きました・・・
それから28代目の祖師として
インドから中国へ釈尊正伝の仏法を
伝えたといわれる歴史上重要な人物が達磨大師です
日本ではにらめっこのだるまさんや
おきあがりこぼしの達磨さんとして親しまれていて
縁起のにはつきものですね
特に七転び八起きのだるまさんは
どんな苦難にもめげず立ち直って努力する
といった意味合いで親しまれています
その達磨大師の真髄は
「心障壁の如く以て道に入るべし」
お釈迦さまの説かれた法に対しては
不退転の道念を以て生涯を終えられたのです
少林山にて達磨大師が面壁の際に
だるま倶楽部はそんな知恵の象徴ともいうべき
「だるまさん」をシンボリックに称えて
仏教に繋がるさまざまな情報を発信しています