A. もちろんです
あなたのお好きなように念じて下さい!
お仏壇の前に座って お念仏を唱える・・・
お念仏の「念」は
「今」の「心」と書きます
「いま」 あなたが 「ここ」に居る
このことが たいせつなのです
どうぞ 今のあなたと向き合って下さい
あなたがお仏壇に何を求めるかは
いつも違っていいのです
それほど あなたは自由です
例えば「仏さまにお願い事をする」こと
つまり、この意味が「仏さま 助けて下さい・・・」であれば
文字通り六字名号「南無阿弥陀佛」ですね
南無 :感嘆詞 ああ・おお・Oh!・Wao!
阿弥陀佛 : 阿弥陀(あみだ)様
という風に・・・
お念仏そのものが
おすがりするとか
お願いするといった
悩み事や願い事が始まりであったのではないでしょうか
いつの時代にも「心のリーダー」が必要です
古来、私たちの祖先は信仰を持ち、苦難を乗り越えてきました
そのリーダー達が空海や日蓮、法然や親鸞であったわけです
現代では、お茶の間にまでリーダー?!が出現していますが・・・
~どうか眉唾物には充分お気を付け下さいね~
● お仏壇をおまつりになる意味は人によりそれぞれですよね
①先祖代々をおまつりするために
②故人のお位牌をおまつりするため
③阿弥陀様を信仰している
④観音様をおまつりしている
⑤お寺には毎日行けないけどお仏壇にお参りしている
⑥静かに瞑想するためにお仏壇に向かっている
⑦朝にご挨拶をして帰宅すると一番に今日の感謝をしている
⑧線香を焚いて気持ちを落ち着かせ癒されている
などなど・・・
あなたは どうですか?