こんにちは。
今日は念珠の素材として使われているストロベリークォーツとローズクォーツについてご紹介しようと思います。
ストロベリークォーツ
ストロベリークォーツは和名を苺水晶と言います。
水晶の中に含まれる微細な針状や粒子状の内包物鉱物によって、赤やピンク色に見える水晶のことです。
1960年にメキシコで発見され市場に流通するようになりましたが、主産地のカザフスタンの鉱山が閉山したため、希少価値が高まっています。
そのため偽物も多く出回っているそうですが、加工が難しいため本物と見比べてみると一目瞭然です。
この石の効力としては、人を愛する気持ちを高め積極性を増すとされています。
また、前向きな気持ちにさせてくれるので、身につけた人の魅力を高めてくれるとも言われています。
女性にとって最高の守り石の一つで、色や石の持つ効力からも人気があり、念珠やブレスレットとして身につけられる方が多いようです。
こちらは淡水真珠にストロベリークォーツを合わせた念珠です。
ローズクォーツ
ローズクォーツは、和名を紅石英・バラ石英ともいい、淡いピンク色をした石です。
紅水晶と言われることがありますが、ほとんどが透き通ってはおらず、乳白色が混じったような色をしているので、紅石英と呼ぶほうが正しいと言われています。
古代ローマの時代から「美を象徴する石」として、女性に愛されてきており、今日でも人気の高い石です。
念珠や腕輪念珠(ブレスレット)としてもよく使われており、色味も優しいため女性用の念珠として年齡に関係なく好まれます。
最近ではパワーストーンとして腕輪念珠(ブレスレット)を身につけられる方も多いようです。
石の持つ効力としては、自分自身に自信を持たせてくれるとされていて、それによって生き方によい循環が生まれると言われています。
また美容や疲労回復にも効果を発揮するともされます。
水や直射日光による変質や退色にに注意は必要ですが、どちらの石も色合いがかわいらしいので、女性にとても人気があります。
ご自分で購入される際にも、プレゼントとして贈られる時も、候補に入れてみてはいかがでしょうか?