玉虫塗の供物台をご注文いただきました。
玉虫塗とは?
「玉虫塗」は、艶と光沢のある発色が特徴の漆技法です。
光の当たり方によって豊に変化する色調が玉虫の羽のうようであることからこの名前が付けられました。
塗っては拭き取り、乾かすという作業を繰り返す漆器の伝統的な技法に「銀粉を蒔く」「染料を用いる」という工程を加えることで独特の色合いが生まれます。
漆職人が1点づつ手作りで制作している極上の仏具です。
偲墓は行く末の煩わしさを無くし、かつ伝統的な供養もしてもらえる新しいスタイルのお墓です。生活環境や居住地域が変わっても無理なく供養し続けられるよう、お寺や宗派の枠に捉われない仕組みを実現しました。これまでの伝統を引き継ぎつつも、これからの供養のあり方をカタチにしたお墓です。
