進物線香とは
進物線香(しんもつせんこう)とは、贈り物としてお渡しできるよう、桐箱や化粧箱などに収めたお線香です。「贈答用線香」「お線香ギフト」とも呼ばれます。
お悔やみの気持ちや、故人・ご先祖様への感謝を、お供えというかたちで伝える贈り物です。法事やお盆のお供えのほか、訃報を後から知ったときや、遠方でお参りに伺えないときにも贈られます。
選ぶ際は、贈る場面とご予算に加えて、お使いになる方の香りの好みや暮らしにも目を向けると、品物を絞りやすくなります。
ぶつえいどうでお手伝いできること
1香りを確かめながら選べる
店頭で香りのサンプルをお試しいただけます。香りの違いをご説明しながら、贈り先に合うお線香を一緒にお選びします。
2のし・包装・発送もおまかせ
用途に合わせたかけ紙と包装でお仕立てします。ご指定先への発送も承りますので、ご希望のお届け時期も併せてご相談いただけます。
3予算に合わせたご提案
ご用途やご予算を伺い、香り・内容量・箱の仕立てを比べながらご提案します。ご予算が決まっていない段階でもご相談いただけます。
4表書きも相談できる
法事、お盆、喪中見舞いなどの場面に合わせてご案内します。宗派や時期がわからず迷われる場合も、わかる範囲のお話からお伺いします。
進物線香を贈る場面
お供えの場面に合わせて、品物と表書きを考えます。
法事・法要
表書きの例:御供 / 御仏前四十九日・一周忌・三回忌などの法事のお供えに。持参する場合も送る場合も、法要の日程に合わせて準備します。
お盆・お彼岸
表書きの例:御供ご実家やご親戚への帰省、お参りの際のお供えに。お盆の時期は地域やご家庭によって異なるため、伺う日や法要の日程を確認すると準備しやすくなります。
喪中見舞い
表書きの例:喪中御見舞 / 御供喪中はがきなどで訃報を知ったとき、お悔やみの気持ちを伝えるお供えに。先様が受け取りやすい時期に、短いお手紙を添えてお届けする方法もあります。
葬儀・お通夜
表書きの例:御供 など(宗派・時期に合わせて)故人を偲ぶお供えに。供物を辞退されていないか、会場で受け付けているかを確認してから準備すると安心です。表書きは宗派や時期に合わせます。
後から訃報を知ったとき・遠方へのお悔やみ
表書きの例:御供直接お参りに伺えない場合にも、お線香とともにお悔やみの気持ちをお届けできます。贈る時期は、先様のご都合を踏まえて考えましょう。
進物線香の選び方
香り・煙の量・箱の仕立て・ご予算。
贈り先の好みや暮らしを手がかりに、比べてみましょう。
01香り
白檀や沈香を基調とした香り、花の香りなど、種類はさまざまです。普段お使いのお線香がわかれば、その好みを手がかりに選べます。
好みがわからないときは、香りの強さや複数の香りを楽しめる詰め合わせを比べる方法もあります。
02煙の量
煙の少ないタイプもあります。お線香を使うお部屋や、煙が気になるかどうかなど、贈り先の暮らしを考えて選ぶポイントです。
煙の量と香りの強さは別の特徴です。どちらも控えめなものをご希望なら、商品の説明をそれぞれ確認します。
03箱・詰め合わせ
桐箱・化粧箱入りのほか、複数の香りを収めたものや、ろうそくと組み合わせたものもあります。箱の見た目と中身の両方を比べて選べます。
持参するか配送するかも含め、内容量や箱の大きさを確認すると選びやすくなります。
04ご予算
お付き合いや贈る場面を踏まえ、無理のないご予算でお選びいただけます。金額だけでなく、先様がお使いになりやすいかも大切な目安です。
現在の商品と販売価格は、オンラインショップの商品一覧でもご覧いただけます。
かけ紙・表書きの選び方
仏事の贈り物には、表書きと贈り主の名前を記したかけ紙(のし紙)をお付けします。 表書きは贈る場面・時期・宗派によって異なります。次の例は一般的な目安で、地域やご家庭の習慣も踏まえて選びます。
- 御供
- 時期を問わず、仏事のお供えに用いられる表書きです。宗派や亡くなられた時期がわからない場合にも、選択肢になります。
- 御仏前
- 一般には四十九日の忌明け法要当日以降に用います。ただし、浄土真宗本願寺派では葬儀のときから「御仏前」を用います。
- 御霊前
- 一般には四十九日の忌明け法要前に用いますが、宗派によって異なります。浄土真宗本願寺派では「御霊前」は用いません。
- 喪中御見舞
- 喪中はがきなどで訃報を知った際に用いられる表書きです。「御供」とする場合もあります。
お名前は、先様に伝わるように
贈り主のお名前は、先様がどなたからのお供えかわかるよう、フルネームを基本に考えます。ご家族・会社・連名で贈る場合や、水引・かけ紙の掛け方に迷われる場合も、ご用途に合わせてご相談いただけます。
先様のご都合に合わせた贈り方
持参する場合
訪問や法要の日程を確認し、先様のご都合に合わせてお渡しします。お悔やみやお供えの気持ちは、短い言葉でも伝えられます。
配送する場合
受け取りやすい日や送り先を確認して手配します。お悔やみのお手紙を添える場合は、故人との思い出や先様への気遣いを、ご自身の言葉で簡潔にまとめるとよいでしょう。
供物を辞退されている場合は、先様のご意向を尊重します。お供えを受け取られるか迷うときは、ご家族や身近な方に確認してから準備すると安心です。
ご利用の流れ
ご相談
贈る場面・ご予算・ご希望のお届け時期をお伺いします。香りの好みがわかる場合は、併せてお伝えいただけます。
商品の選定
店頭で香りを確認しながらお選びいただけます。お電話でのご相談も可能です。
のし・包装
用途に合わせたのし紙と丁寧な包装でお仕立ていたします。
お渡し・発送
店頭でのお渡し、またはご指定先への発送を承ります。
よくあるご質問
Q.どのくらいの予算で選べばよいですか?
贈る場面やお付き合いに合わせて、無理のないご予算でお選びいただけます。ご予算が決まっていなくても、香り・内容量・箱の仕立てを比べながらご相談いただけます。
Q.のし紙はどうすればいいですか?
用途に応じて当店でお付けいたします。お供えには「御供」、喪中見舞いには「喪中御見舞」などを用います。「御霊前」「御仏前」は宗派や時期で異なるため、迷われる場合はご相談いただけます。
Q.発送はしてもらえますか?
はい、包装・かけ紙をお付けした状態で、ご指定先への発送を承ります。ご希望のお届け日がある場合は、ご注文前にご相談ください。
Q.香りを確認してから選べますか?
はい、店頭にサンプルをご用意しています。実際に香りをお試しいただいてからお選びいただけます。
Q.贈り先の香りの好みがわからないのですが?
香りの強さ、煙の量、複数の香りを収めた詰め合わせなどを比べる方法があります。わかる範囲で、贈る場面や先様の暮らしをお聞かせいただければ、一緒にお選びします。
Q.喪中はがきが届いたのですが、いつお線香を送ればいいですか?
年内のお届けにこだわらず、先様が受け取りやすい時期を目安に、ご都合を踏まえて手配いただけます。
